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“一生モノ”を探してるあなたへ。

FASHION / 2025-08-06

長く使えて、ずっと愛せる5つの最強アイテムまとめ
プチプラばっかり買って、気づいたらクローゼットはパンパン。
でも結局「着る服ない〜〜」って鏡の前でため息…そんな経験、誰でもあるよね?

大丈夫、それって「服がない」んじゃなくて、「本当に価値ある服を持ってない」だけ。

ファッションって、数じゃない。

何年経っても、着たいって思えるかどうか。

今回紹介するのは、**買って後悔ゼロ。むしろ10年後の自分に感謝したくなる「長期投資アイテム」**たち。

IFCHIC編集部が本気で「欲しい」と思った5選、早速チェックしてみて。

Goyard Anjou GM

静かにリッチを語る、“大人のトート”の最高峰

ゴヤールって、一見控えめだけど…知ってる人は知ってる、「超一流」ブランド。
広告もインフルエンサー起用もナシ。でも、空港のラウンジやハイブランド界隈で**“あ、あの人わかってるな”**ってなる確率100%。

Anjou GMはゴヤールのアイコン的トートで、片面はあの有名なキャンバス柄、もう片面はしっとり上質なカーフレザー。軽いし、いっぱい入るし、しかもリバーシブルで気分次第で印象チェンジできる万能っぷり。

「一生モノのトート、なにがいい?」って聞かれたら、まずこれ。

Balenciaga Rodeo

馬持ってなくても、このバッグひとつで気分はパリコレ

エルメスに憧れる気持ち、わかる。
でも配送料、順番待ち、そして“あの圧”…正直、疲れる。

そんなあなたにこそおすすめなのが、BalenciagaのRodeo。
クラシックな乗馬ギアから着想を得たデザインは、ミニマルだけど圧倒的に品がある。
シンプルだけど空気感が違う、そんなバッグ。

「バレンシアガってモードすぎて難しい」って思ってた人も、Rodeoならきっと一目惚れ。
持つだけで“あ、この人デキる”感が溢れる、賢すぎる選択。

Loewe Puzzle Fold

アンダーソン前のロエベ、今のうちに確保しないと…

ジョナサン・アンダーソンがロエベを離れるって聞いたとき、ファッション界がざわついたのも納得。
あの人が手掛けたデザイン、今のうちにゲットしなきゃ、数年後には“ヴィンテージ価格”になってるかも?

Puzzle Foldは、名作Puzzleバッグを現代的にアップデートしたアイテム。
折りたたみOKで、軽くて大容量。しかもあの幾何学シルエットで、ロゴなしでも「それ、ロエベ?」って聞かれる存在感。

正直、このバッグがまだ定価で買える今がラストチャンスかもしれない。

Roger Vivier Viv' Rangers

甘さも辛さもいける、パリ女子の“足元の正解”

Roger Vivierって、ちょっとマダムっぽいイメージ?
…それ、アップデートして。

Viv’ Rangersは、クラシックなローファーに厚底・エナメル・バックルの3拍子が揃った**「品よくカッコいい」**仕上がり。
キメすぎず、でもちゃんと主張アリ。デニムにもスカートにも合わせられて、一足でコーデ無限大。

甘すぎず、尖りすぎず。
「ちょうどいいバランス」が欲しいときの、頼れる相棒。

Maison Margiela Tabi

最初は「変な靴」だった。でも気づけば虜。

最初見たときは正直、「足袋?マジで?」ってなる。
でも一回履いてごらん、自分の中のファッション観、マジで変わるから。

Maison Margielaのアイコンシューズ、Tabi。
見た目は奇抜だけど、履くと**“あ、この靴には意味がある”って気づく。
一歩踏み出しただけで、ただのオシャレじゃなく「スタンスがある」**って伝わる、そんな魔法の靴。

しかもTikTokで一時期バズったの、知ってる?
デートで履いてったTabiが彼に盗まれ、別の女子が「彼からもらった♡」って投稿。→それ、まさかの盗まれたやつ。
#TabiTheft事件としてSNSを騒がせ、まさかの迷因化。

この靴、履くと**「普通には戻れない」**。沼です。

流行は追いかけなくてもいい。
でも、「何年経っても好きなもの」があるって、すごく豊か。

今回紹介した5つは、単なる“今っぽい”アイテムじゃない。
これからもずっとあなたのスタイルを支えてくれる、長期戦向けのパートナー。

服はたくさんいらない。
でも、本当に愛せる一着があるって、めちゃくちゃカッコいいと思う。