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キールズ:科学と自然が調和する、“素肌力”を高める処方箋

FASHION / 2025-08-07

ニューヨークの街角薬局から、素肌を育てるブランドへ。

Kiehl's(キールズ)は、1851年にジョン・キールによってニューヨーク・イーストヴィレッジで創業されました。もともとは地域密着型の調剤薬局としてスタートし、ハーブや天然由来の素材を使った軟膏やティンクチャーを販売していました。

その後、薬剤師アービング・モースと息子アーロン・モースが事業を引き継ぎ、1970年代には航空宇宙開発にも使われるような成分を応用した先進的なスキンケア製品を開発。Kiehl's は“自然と科学の融合”という独自の道を歩み始めました。

2008年には日本にも本格上陸。表参道ヒルズやルミネ新宿店など感度の高い立地に次々と店舗を構え、日本人特有の「敏感で繊細な肌」への対応力が評価され、今では20〜40代の男女問わず高いリピート率を誇ります。

「成分で語る」スキンケア:キールズが日本人の肌に響く理由。

Kiehl's の製品が支持される最大の理由は、何よりも「中身」で勝負している点にあります。派手なパッケージや広告ではなく、全成分を開示した薬品ラベルのようなシンプルなパッケージ、そして“成分そのもの”の効果を最大限に引き出す処方設計が特徴です。

カレンデュラトナー(日本名:ハーバルトナー CL アルコールフリー)は、手摘みのカレンデュラ花弁を贅沢に使用。肌荒れや赤みが気になる時に、やさしく整えるロングセラー。

ウルトラフェイシャルクリームは、南極探検隊の過酷な環境下でも保湿力を維持したことから「最強の保湿クリーム」として世界中で愛されています。

ミッドナイトボタニカル コンセントレートは、1日を締めくくる夜のリセットアイテムとして、自然派オイル美容液ブームの先駆けに。

また、日本限定セットやミニサイズ展開など、日本の“お試し文化”や“ミニマル志向”にも対応。さらに、香り控えめ・無着色・ノンコメドジェニック処方など、敏感肌やニキビ肌を気にする日本人に寄り添った配慮も魅力です。

肌だけでなく、暮らしと地球にもやさしい選択肢。

Kiehl's はスキンケアブランドでありながら、ライフスタイル全体にサステナビリティとコミュニティ意識を根付かせています。特に日本では、「Recycle & Be Rewarded」空き容器回収プログラムが話題となり、多くの若年層ユーザーに支持されています。

さらに、Earth Dayやクリスマスには、日本のイラストレーターとのコラボ限定パッケージを展開。アートと環境意識を融合させるその姿勢は、FUDGE系・淡色女子の間でも「インテリアとしてもかわいい」と注目されています。

また、阪急うめだ本店や表参道での期間限定ポップアップでは、肌診断・パーソナライズカウンセリングが好評を博し、「モノではなく体験を買う」という日本特有の消費マインドともマッチしています。

あなたの素肌に、本当の処方箋を。IFCHICで出会えるキールズの名品たち。

Kiehl's は、「肌と真摯に向き合うことこそ、自分を大切にする第一歩である」と信じています。すべての製品に共通するのは、派手さではなく確かな効果、そして続けられる心地よさ。

今こそ、自分の肌と対話する時間を。IFCHIC では、Kiehl's の名品スキンケアシリーズを豊富に取り揃えています。定番のウルトラフェイシャルクリームや、肌荒れに寄り添うカレンデュラトナー、夜の肌回復に導くミッドナイトボタニカル コンセントレートなど、日本人の肌質や生活リズムに合わせたラインナップをぜひお試しください。