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Jellycat(ジェリーキャット):やわらかさで、こころをほどく。

LIFESTYLE / 2025-08-06

ロンドン発、ぬいぐるみの新しい物語:感性をくすぐる英国のユーモアとぬくもり

Jellycat(ジェリーキャット)は1999年、ロンドンでGatacre兄弟によって誕生しました。名前の由来は、ゼリー(Jelly)と猫(Cat)という、子どもが好きなふたつの言葉のユニークな組み合わせ。そこに込められていたのは、「ふわふわで個性的な存在が、人の心を癒すことができる」という想いでした。

最初の代表作「Bashful Bunny(バシュフル・バニー)」が登場すると、そのなめらかな手触りと愛らしい表情は、瞬く間に多くのファンの心をつかみました。特に日本では、2010年代以降“ぬい撮り”ブームや感情表現としてのぬいぐるみ文化とシンクロし、10代〜30代の女性たちを中心に支持を集めています。

素材と表情で語る、Jellycatのデザイン:かわいいだけじゃない「情緒のデザイン」

Jellycatの魅力は、ただ「かわいい」では終わらないところにあります。特徴は、ブランド独自の“とろけるような手触り”と、“ちょっぴり不思議で思わず話しかけたくなる表情”。アボカド、パン、紅葉した落ち葉、シロクマの赤ちゃん、ロブスターまで、登場キャラクターは常に予想を裏切るユニークさ。

特に日本のファンの間では、持ち運びに便利なSサイズの「Amuseables(アミューザブルズ)」シリーズが人気。インテリアとしても成立する絶妙なデザインバランスは、「淡色女子」や「FUDGE系コーデ」にぴったり。さらに近年では、赤ちゃん向けの布絵本やベビーギフトセットも注目されており、出産祝いや誕生日プレゼントとしての需要も高まっています。

ぬいぐるみ以上の存在へ:ライフスタイルにとけこむJellycatの哲学

Jellycatは「ぬいぐるみ=子どものもの」という固定概念をくつがえし、感情のパートナーとして、大人のライフスタイルにも自然に溶け込む存在を目指しています。InstagramやTikTokでは、#JellycatJapan や #ぬい撮り のハッシュタグを通じて、自分のJellycatを旅に連れて行ったり、コーディネートに取り入れたりする投稿が増加中。

また、日本の人気雑貨店や百貨店とのコラボ、期間限定ポップアップ、季節ごとの限定キャラクターの発売など、日本市場に向けたローカライズも積極的に展開。ジェンダーや年齢を超えた“癒し”という普遍的な価値観が、多くの日本人の心にフィットしているのです。

あなたのそばに、そっと寄り添う存在を:Jellycatと始める心のスタイリング

Jellycatは、「日々の中にちいさな癒しと笑顔を届けたい」というブランドの哲学のもと、すべての製品にこだわりと想いを込めて作られています。なめらかな素材、表情の奥行き、手のひらサイズの安心感──それはまるで、心に寄り添うインテリアのような存在。

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