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Agolde|記憶をまとう、新しいデニムのかたち

FASHION / 2025-07-08

90年代カルチャーが息づく、ロサンゼルス発の再構築ストーリー

Agoldeは、デニム界の重鎮Jerome Dahanによって1993年に設立されました。創業当時から、90年代ストリートカルチャーへの深いリスペクトを軸に、当時の空気感を現代の感性でアップデートするという唯一無二の哲学を築いてきました。一度は活動を休止したものの、2014年にCitizens of Humanity Groupのもとで再始動。持続可能性と多様性をキーワードに、より洗練されたデニムブランドとして世界的に再評価されています。

日本との関係も深く、過去には東京・原宿での限定ポップアップや、日本人スタイリストとの編集企画を実施。シンプルで良質なものを求める日本の消費者との相性も高く、20〜30代の女性を中心に支持を拡大しています。

 

毎日に寄り添う、現代的ヴィンテージデニム

Agoldeの魅力は、なんといってもノスタルジーと革新性が共存するプロダクトにあります。Criss Crossジーンズのような構造的ディテール、ハイライズ&ストレートなシルエット、ユーズド感のあるウォッシュ加工──どれも“懐かしいのに新しい”感覚を提供してくれます。

デザインは、有機コットンや再生素材を使用したエコフレンドリーな生地で作られており、環境への配慮と着心地の良さを両立。また、日本の「きれいめカジュアル」志向に応える、洗練されたルックスと合わせやすさも人気の理由。ニットトップスやレザー風ジャケットなど、デニム以外のラインナップも年々拡充しており、「Agoldeでトータルコーデ」が可能になっています。

特に、日本市場では:

Criss Crossシリーズ(クロスボタンのデザイン)

90’s Pinch Waistシリーズ(ハイライズ&ストレート)

コットンリブタンクやTシャツなどのベーシックアイテム

が高い評価を受けており、「1本持っておくべきデニム」としてSNSでも話題です。

 

ファッションを越えた価値を届けるブランド哲学

Agoldeは、デニムを「着る」ものから「語る」ものへと昇華させています。ブランドが大切にしているのは、環境・文化・個性を尊重するライフスタイルの提案です。

アーティストや音楽家とのコラボレーションを通して、単なるプロダクトではなく、共感を生むストーリーを展開。アナログフィルムで撮影されたルックブックや、ニューヨークや東京でのポップアップは、“文化的体験”としてのファッションを体現しています。

さらに、製造工程では以下のような取り組みも:

水の使用量を削減するレーザー仕上げ

再生エネルギーによる工場稼働

地域社会と連携した職人支援プログラム

これらは、日本の消費者の間で高まっている「エシカル消費」や「サステナブル・ファッション」への関心ともマッチし、“選ばれる理由”として確かな存在感を放っています。

 

あなただけの一本を、IFCHICで。

Agoldeは、「自分らしくあること」への敬意を込めて、一着一着を仕立てています。着るたびに馴染み、まるで“自分の歴史”を育てるような一本に出会えるのが、このブランドの真骨頂。IFCHICでは、人気のCriss Crossジーンズや話題のコラボアイテムを多数ラインナップ。あなただけの特別な一本を、ぜひ見つけてみてください。